外壁塗装の知識

外壁塗装をしないでおくとどうなる?


外壁塗装って必要?という疑問を持っておられる方も多いと思います。確かに外壁の塗り替えなどというのは、やらなくてもすぐに家がどうにかなってしまうというものではありません。なので、どうしても外壁塗装などは後回しになったり、忘れられてしまったりします。


しかし、外壁塗装やメンテナンスは住宅にとって絶対にしなくてはならないものなのです。目に見えていなくてもしなくてはいけないのが外壁塗装です。だいたい10?15年のサイクルで外壁や屋根の塗装はするべきなのです。


そもそも外壁、屋根の塗装の一番の目的は「防水」です。次にくるのが、美観、断熱、劣化防止などです。


外壁、屋根の塗装を放っておくと家の中での雨漏りということになります。この表面化した雨漏りは末期症状で、ここまでになるにはかなり前から、屋根裏から部屋の天井、壁まで全ての部分に水が入ってしまっている状態なのです。


水は木材や鉄筋など家づくりに使われる全てを劣化させてしまう怖い存在なのです。雨がほとんど降らない南アフリカなどでは問題はないかもしれませんが、日本の場合は雨や雪が降ります。世界的にも湿度が高い国でもあります。


屋根や外壁塗装には大きなお金が必要です、節約のつもりで外壁塗装を怠ると、その何倍もの出費が待っているものと覚悟しなければなりません。


塗装業者選び



外壁塗装のリフォームを行う業者はたくさんありますが、その中から良い業者、悪い業者の見分けはつきにくいものです。悪徳業者に頼んでしまうと、相場以上の費用がかかってしまうか、必要な工事をしてもらえないなどの不利益を被ってしまいます。


良い業者とは、今の外壁の状況などに合わせた適切な工事を適切な価格で行ってくれるのが外壁塗装における良い業者です。しかし我が家の外壁がどのような状況なのか、それをリフォームするためにかかる適切な料金とはいくらなのかが、よくわからないという人にとっては、良い業者を探すのはとても難しいです。


まずは簡単な指標として、国や行政からの許可や資格を取っているかどうかです。「塗装技能士の合格書」や「建設業の許可票」がそれです。絶対に持っていなくてはいけないものではないのですが、あると信用力が違います。


特に一級塗装技能士は取得するまでに実務経験2年で2級を取得、さらに実務経験7年以上必要となりますから、最低でも一級を取得するのに9年の経験が必要になりますから、経験豊富だということになります。


業者のホームページを見て判断するのもいいのですが、綺麗なホームページに惑わされないよう、内容をしっかり見るようにしましょう。施工した写真や価格など他の業者と見比べるのも大切です。


工事が終わった後の保証やアフターフォローなどがしっかりしているかも確認する必要があります。


また、社長が塗装業務の経験がない会社の場合は契約しても下請けに丸投げしてしまう会社かもしれませんので確認しましょう。


訪問販売タイプの塗装業者についても要注意です。すぐ契約をしないで、よく調べてから話を聞くようにすることです。見積は複数社から取ることを大前提と考えましょう。


安心なのは、家を建てた時の工務店に相談することです。当時の担当者がいれば親身になってくれるでしょう。
また、家の近くに塗装業者がいるなら話をしてみるのもいいでしょう。近隣ということでいいかげんな仕事はできませんから、良心的な仕事をしてくれそうです。